手術のご案内
歯石除去・抜歯 | 52件 |
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抜歯(歯根膿瘍) | 1件 |
2021年3月16日から2024年10月31日までの累計となります。
高齢になるにつれ、動物たちは歯石が付着してきます。
歯石にはたくさんの細菌が含まれるため、細菌が血液に入り込むと心内膜炎や肺炎を起こすこともあります。
歯石は歯肉や歯に炎症を起こして溶かしていきます。
歯肉が溶けてグラグラになった歯は痛みの原因となり抜歯が必要になってきます。
歯を健康な状態で保つため、いつまでも自分の歯で食餌が食べられるように歯石の除去を行います。
無理な歯石の除去や抜歯は歯に損傷を与え、顎の骨折を起こすリスクがありますので麻酔をかけて超音波の機械で丁寧に歯石を除去していきます。
歯石の除去後は研磨剤を使用し、専用のブラシやラバーカップを用いて歯の表面を滑らかにしています。
歯石の除去後は口臭がなくなったという感想を多くいただいております。
歯周病が進行して歯の周囲より細菌が歯の根の部分に入り込んで炎症が起こり、化膿して膿汁がたまります。
上顎では目の下の部分の皮膚に穴があきます。
原因となる歯を抜歯しなければ抗生剤を使用しても繰り返し膿汁がたまり穴が開いてしまうため抜歯を行います。